日本国内でもBootstrapを筆頭にCSSフレームワークの認知度が上がってきました。CSSフレームワークを使うことで普段のコーディングを効率化できたり、ややこしいレスポンシブWebデザインを簡単に実装できたりといったメリットがあります。
また、モバイル向けのコンポーネントが用意されているものを使用することで、モダンなデザインのモバイルサイトを簡単に作成することも可能。CSSフレームワークによってはモバイルに特化したものも多いためHTMLでモバイルアプリを作りたいときなんかにすごく便利です。
CSSフレームワークは非常に種類が多く、開発がストップしているものもありますが、そんな中でもとくにおすすめのCSSフレームワークが以下のサイトで紹介されています。どのフレームワークも無料で使用できるので、作りたいサイト、アプリに合わせて選ぶことができます。
参考:40+ Best CSS Frameworks For Responsive Design
最新CSSフレームワーク 40選
Concise
容量25kbの超軽量CSSフレームワーク。軽量と言っても基本的なコンポーネントにはしっかり対応しています。シンプルなデザインでSASSにも対応。アドオンとして様々なスタイルパターンも用意されています。
Foundation
Bootstrapに並んで良く使われているのがこちら。モバイルファーストでレスポンシブWebデザインを構築でき、モバイルサイト、アプリ向けのコンポーネントも多数用意されています。
UIkit
Bootstrapと同様に基本的なスタイルが用意された、レスポンシブフレームワーク。UIkitがすごいのはパララックスやHTMLエディター、オートコンプリートなどの機能的なコンポーネント。他のプラグインを使用しなくても、これ1つで多くの機能を使用することができます。
Skeleton
容量11kbの非常にシンプルなCSSフレームワーク。グリッドやフォーム、テーブルなどWebサイトに必要な基本的なスタイルが用意されています。とにかく軽量なフレームワークが欲しいときはこれ。
Toolkit
こちらは非常に多くのコンポーネントが用意されたフレームワーク。OffcanvasやMatrixレイアウトなど便利なコンポーネントが多いのが特徴。
続きはこちら:40+ Best CSS Frameworks For Responsive Design