デザイナーの仕事にも様々なものがありますが、必ずしもリアルでの仕事とは限りません。現在はインターネット上で多くのサービスが公開され、それらを利用することで営業活動に奔走することなく収入をふやすこともできるようになってきました。
クリエイターの利点は自分でコンテンツを作ることができるということです。あとはそれをいろんなサービスを利用して売っていくだけなんですよね。中にはクライアントを持たずに、自分で作ったモノを直接ユーザーに届けることで生活できている人もいるのではないでしょうか。
ここではフリーランスのデザイナーやクリエイターがネット上で収入を得る方法を紹介したいと思います。
ランサー系
ランサー系ではフリーランスの方や、仕事の合間(?)などの空いた時間を使って仕事ができるサービスです。仕事の内容はロゴデザインやポスターの作成、webデザインなどがありますね。価格もwebデザインで10万円〜が多く、掛け持ちでやれば十分な収入になると思います。
また、自分にできない分野の人材(プログラマーとか)を募集しwebアプリを作る、なんていう活用方法もあります。以下に有名なクラウドソーシング系サービスを紹介します。
ランサーズ
クラウドワークス
@soho
job-hab
ドロップシッピング系
ドロップシッピング系では、自分でデザインしたものをECサイトに置いてもらって収入を得ることができます。スマートフォンのケースやTシャツ、バッグ、マグカップなどが多いですね。自分でデザインしたTシャツを着るのも面白いですよ。
ユニクロカスタマイズ
アップソールド
collaborn
アパレルデザイン
デザインガーデン
まとめ
ここで紹介したサイト以外にもたくさんあると思いますが、こういったネット上のサービスを使って自分の作ったものを売っていけるというシステムは素晴らしいですね。
クリスアンダーソン氏の「MAKERS」というベストセラーになった書籍でも触れられていますが、自分でもモノを作り出せるということは、それだけで無限の富を生み出せる可能性を秘めているのです。
今はまだ売り方がわからない人が多いため、作っても売れないのが現状かもしれません。しかし今後ここで紹介したようなサービスがどんどん一般化してくれば、今よりさらに多くの人がクリエーターとして収入を増やすことができるのではないでしょうか。