Webデザインで背景を作成するときは、基本的にPhotoshopなどでデザインしたものから画像を書き出し、CSSで繰り返し表示をします。一方でPhotoshopを使わずにブラウザ上でコーディングしながらサイトを作るという方法も最近ではよくある話。
そんなときに活用したいのが、Webサイトの背景を簡単に作れるパターンジェネレーターです。ブラウザ上でパターンをチェックしながら作成し、簡単に利用することができるので、背景作りに困ったらこちらで紹介するパターンジェネレーターを使ってみるのをオススメします。
この記事ではWebサイトの背景作りにおすすめしたいパターンジェネレーターを紹介します。
簡単に背景を作れるパターンジェネレーター
patternify
こちらはピクセルを埋めていくことでシンプルなパターンを作成するツール。モノクロだけでなくカラーパターンも作れます。作ったパターンはcssにコードを貼付けるだけで簡単に使用可能。
Patternizer
こちらは帯状のレイヤーを重ねていくことでパターンを作ります。複数のレイヤーを使って複雑なパターンも作成可能。作ったパターンはコードをコピペするだけで使えます。
patterncooler
非常に多くのパターン画像の中から好きなものを選択し、カラーの調整をしてパターンを作ります。
SiteOrigin
こちらも多くのパターンの中から選んで作るジェネレーター。ブレンドモードやカラー選択して様々な背景を作成することができます。
CSSmatic
グラデーションやテクスチャの他に、角丸やボックスシャドウも作れるジェネレーターです。作成したパターンはコードを貼付けるだけで簡単につかえます。
StripeGenerator
こちらはレイヤーのないシンプルなストライプパターンを作れます。コードではなく画像をダウンロードして使用することができます。
BgPatterns
こちらはあらかじめ用意されたパターンを組み合わせて、カラーや透明度を調節します。ざらっとした感じのパターンを作りたいときによく使います。
Noise_Texture_Generator
ノイズテクスチャを簡単に作れるツール。背景のカラーとノイズの透明度を調節するだけでさくっと作れます。
Stripemania
ストライプの背景パターンを作成できるジェネレーター。グラデーションの設定や複数レイヤーなど豊富な機能でストライプを作成できます。
Striped_Backgrounds
こちらはシンプルな縦のストライプを作れるパターンジェネレーター。カラーを設定してストライプを作ります。